Browsed by
月: 2021年2月

ハバッド東京のニワトリ

ハバッド東京のニワトリ

2020年の春にコロナウイルスが蔓延する中、ラビ・エデリーは子供たちを退屈させない方法を考えました。ずっと室内にいるのは大変です。

解決策はというと、京都でボリス・ブラウンというヒヨコを10羽購入し、ヤマト運輸で東京に送ったのです。市役所では50羽までは送っても構わないと説明されました。宅配便の配達員は、「30年間働いてきて、生きた鶏を届けたのは初めてだ」と言いました。約4カ月後、彼らは卵を産み始めました。ニワトリとその卵は、エデリー家の子供たちには大好評で、近所の人たちには大歓迎されました。気に入ってもらえたようです。

コロナウイルス ダイヤモンドプリンセス乗客の救援

コロナウイルス ダイヤモンドプリンセス乗客の救援

1年前、ちょうど世の中でコロナウィルスについてのニュースが報道され始めた頃、クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」が横浜・大黒埠頭に停泊しました。イスラエルやオーストラリア、アメリカほかの国々からの乗客が船内に隔離され、コロナに感染した人々は病院に収容され、帰宅できるまでに2か月かかりました。私たちはすぐに、助けるための手立てを探り始めました。経験から、お役所仕事とは時間がかかるもので、困っている人たちは、すぐに必要な支援を受けることができません。行動はすぐに起こす必要がありました。私たちは、平日と安息日にも、温かい食事を詰めた箱を直接船に配達しました。乗客が必要としているものはたくさんありましたが、船上で入手することは不可能でした。私たちは、乗客の一人一人から「欲しい物リスト」をもらって、必要な品物を箱に入れました。愛情や気遣いを感じてほしかったし、孤独ではないと感じてもらうためなら何でもするということを知ってほしかったからです。このようにして乗客の感情を支え、このつらい経験の間ずっと、誰かがそばにいるということをわかってもらいたかったのです。コロナウィルス初期のこの、予測不可能だった混乱期には、これが最も重要な点でした。 親愛なる友人のアリク・アムサレムには、可能な限りの時間や人脈、資金、労力、愛情を捧げてくれたことに心からの感謝を捧げます。

コロナウィルスが影響を及ぼしているこの困難な時期にこそ、自らを省みて行動を起こすことが重要だと考えます。神の思し召しにより、私たちは、かつてのように、自由に移動して好きなことをやる可能性を失いました。ですが、家族や友人、配偶者や子供たち、自分自身や自然、そして、自分の周りにいる人たちに心を配ったり、助けたり、支援体制を整えたりといったように、今まで、なおざりにしたり、おろそかにしてきた重要なことをする時間が増えたと言えます。私たちは、神様が私たちに与えてくれたこのチャンスに気づく必要があります。また、病気というものは、精神状態と必ず関連しているものです。今こそ、善行やミツヴォットを高める時です。善い行いをすることこそ、自分の魂を高め、よみがえらせるための最善の手段です。あらゆるレベルで自分たちを癒すこと。人間社会全般で魂が健康になるかどうかは、一人ひとりの人間にかかっています。自分の務めを果たしましょう。今こそ救い主を!

乗客の一人が病院から解放されたときの様子
ダイアモンドプリンセス乗客たちのためのコーシャ料理
ダイヤモンドプリンセス乗客のためのコーシャ料理